DIRECTOR AKIRA TAKATSU

PROFILE

マーケティングディレクター・コンセプター

高津 晶

株式会社TRMoment 代表取締役社長
TRMoment International Co., Ltd.(CEO)
株式会社弘亜社 常務取締役 執行役員(COO)
弘亜社タイランド 代表取締役社長(CEO)
弘亜社メディア・ベトナム General Director
株式会社roof取締役社長

1994年
早稲田大学商学部卒業。大学在学中からマーケティング論を専攻、第45、46回学生広告論文電通賞に個人、団体の部双方で入賞。
株式会社資生堂に入社、主力ブランドの開発・マーケティング担当を経て、ヘアケアブランド『TSUBAKI』のブランド総括担当者としてブランディングを総指揮。

2013年
マーケティングコンサルティング会社設立のため、資生堂を退社。同年7月に株式会社roof取締役社長に就任。食品、化粧品、ファッションをはじめ、様々なジャンルのブランド戦略、商品企画、プロモーション、PR開発などのコンサルティングを行う。

2019年
株式会社弘亜社に参画後、2020年常務取締役執行役員に就任。

2022年
4月株式会社TRMoment代表取締役社長に就任。

AKIRA TAKATSU

PORTFOLIO

株式会社IBJ

(2023-:株式会社TRMoment)

コミュニケーション開発の統括ディレクターとして、IBJ社のコーポレートブランドの認知拡大施策を実践。同質化傾向にある業界において、同社の特長化を促す共感コピーである、「その婚活ズルい。」を開発。キャッチコピーを中核としたクリエイティブ、Webデザイン、キャスティングを総合的にプロデュースした。
CMおよびキービジュアルは、広報のみならず、販促としても好評で、ユーザーである結婚適齢期の男女に対して結婚相談所利用の新たなイメージ醸成に貢献した。

ReeL株式会社

(2023:株式会社TRMoment)

不動産再開発事業を行うReel株式会社様の企業CMのクリエイティブコンサルティングを実施。
代表の想いを「創造とは、想像だ。」というキャッチコピーで表現し、 「土地や建築が秘めた潜在能力を引き出し、最適な活用方法を導く」という企業理念を表現した。

株式会社エイティー今藤 my楽寝

(2023:株式会社roof)

ブランドイメージ刷新の統括ディレクターとして、新ブランドの商品発売に伴い、ブランド名、キャッチコピー、ブランドムービー、LPを一貫してプロデュース。
オーダーメイドピローとパーソナルチューニングマットレスを中核に、「自分史上最大の絶対的で深い睡眠へと誘う」をコンセプトにクリエイティブ表現を展開。
ブランドを体現するメインコピー「絶対睡眠。」を開発、キービジュアルには“目覚められない”ほどの深い眠りを幻想的な世界観で表現。

シチズン時計株式会社 ATTESA

(2023:株式会社TRMoment)

男性向け時計ブランド「ATTESA」の新たなターゲット共感を導くべく、プロモーションムービーを制作。
制作にあたっては、youtube等で活躍する若手映像クリエイターの大川優介氏とタッグを組み、一つ一つの工程に込められた職人の技・シチズンの製造技術のクオリティ感を表現、課題である若年層に向けたブランド共感の獲得を狙ったシネマティックな世界観を展開した。

西川株式会社 newmine

(2020:株式会社roof)

西川株式会社の女性社員プロジェクトから誕生した美容睡眠ブランド「newmine」のブランディングクリエイティブディレクターとして、コミュニケーション企画をプロデュース。「美容のために寝具を選ぶ。」という新しい習慣を定着させるべく、キービジュアル・ブランドムービーなどの制作を担当。

株式会社資生堂 マジョリカ・マジョルカ

(2015:株式会社roof)

原宿・心斎橋という東西の若者ファッションの聖地における消費者参加型のメーキャップ体感イベントを企画プロデュース。
雑誌セブンティーンの誌面企画や資生堂の現役デザイナーが描き下ろした限定デザインアンブレラなどを巧みに連動させ、「思わずシェアしたくなるコンテンツ」をリアルローケーションの発信拠点に集約したことで、100万件を超えるツイートを誘発。

朝日酒造株式会社 
久保田「30周年記念事業」

(2015:株式会社roof)

日本を代表する銘酒である「久保田」の魅力を日本全国はもとより、世界に向けて発信することを意図し、世界的な情報発信拠点となっている表参道・六本木を起点とした体験施策をプロデュース。
表参道ヒルズとコラボレーションした「OMOTESANDO HILLS SPECIAL WEEKEND with 久保田30th」では、若年・ミドル世代の日本酒体験を促進するとともに、SNS上での話題喚起に成功した。

有楽製菓株式会社 ブラックサンダー

(2013-2015:株式会社roof)

チョコレートの最需要期のひとつであるバレンタインにおいて、ブラックサンダーならではの特長化戦略を意図したO2O施策を企画プロデュース。
義理チョコ文化の代名詞ともなった「一目で義理とわかるチョコ」というコピーワークとともに、QRコードを活用した義理チョコベンダーマシン施策を展開、SNS上での爆発的な話題性喚起を新宿地下通路の一枚のポスターから行った。

株式会社資生堂 TSUBAKI

(2005-2007:株式会社資生堂)

戦略的ヘアケアブランドのブランディング総括担当者として、TSUBAKIブランド開発の中核を担う。
一世を風靡した「日本の女性は美しい。」というキャッチコピーやSMAPの「DearWOMAN」などの社会派コンテンツを駆使し、立体的な話題性喚起型の市場導入プロモーションを成功に導いた。